車内掃除グッズを選ぶ前に知っておきたいこと
車内の掃除って、意外と後回しにしがち。でも、気づけばホコリや食べこぼし、ペットの毛などが溜まっていて、いざ掃除しようと思っても「どこから手をつければいいの?」と迷ってしまうことも。特に中古車やコンパクトカーは、前のオーナーの使用感が残っていたり、狭いスペースに汚れが溜まりやすかったりします。
そんなときに頼れるのが、車内専用の掃除グッズ。今回は、初心者でも扱いやすく、コスパも良いアイテムを5つ厳選して紹介します。使い方のコツや選び方のポイントも交えて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
ハンディクリーナー|狭い車内でもしっかり吸引

おすすめ:Anker Eufy HomeVac H20
- 軽量&コードレスで、シートの隙間や足元の砂もスイスイ吸引。
- USB充電式で、車内でも手軽に使える。
- 吸引力は最大5500Paと、日常使いには十分なパワー。
掃除機は車内掃除の基本アイテム。特にこのモデルは、片手で扱える軽さと、車のシガーソケットやモバイルバッテリーからも充電できる手軽さが魅力です。吸引力も申し分なく、砂や髪の毛、パンくずなどをしっかり吸い取ってくれます。
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掃除スライム|細かいホコリを一網打尽

おすすめ:ALIOBC 掃除スライム
- エアコンの吹き出し口やダッシュボードの隙間に最適。
- 手で押し込むだけで、ホコリやゴミを吸着。
- 使用後は密閉容器に戻して再利用可能。
スライム状のクリーナーは、指では届かない細かい場所に大活躍。エアコンの吹き出し口やドリンクホルダーの溝など、形が複雑な部分に押し込むだけで、ホコリやゴミをしっかりキャッチしてくれます。ただし、使いすぎるとベタつくこともあるので、1回の使用時間は短めに。
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内窓クリーナー|ガラスのくもりや指紋をスッキリ
おすすめ:プロスタッフ 内窓ウェットクロス
- 拭き跡が残りにくく、ガラスの透明感が復活。
- 使い捨てタイプで衛生的。
- 車内のガラス全体に使えるサイズ感。
内窓の汚れは、運転中の視界にも影響する大事なポイント。特に冬場はくもりやすく、指紋や皮脂汚れが目立ちます。ウェットクロスなら、サッと拭くだけでクリアな視界が戻るので、初心者にもおすすめ。使い捨てタイプなので、衛生面も安心です。
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ワイパー型クリーナー|手が届きにくい場所もラクラク
おすすめ:カーメイト 360ワイパー
- 柄が長く、フロントガラスの奥まで届く。
- マイクロファイバー素材で傷つけずに汚れを除去。
- 洗って繰り返し使えるエコ仕様。
フロントガラスの奥やリアウィンドウの内側など、手が届きにくい場所にはワイパー型が便利。柄の角度が調整できるタイプなら、無理な姿勢を取らずに掃除できるので、腰にも優しいです。マイクロファイバー素材はガラスを傷つけにくく、繰り返し使えるのも嬉しいポイント。
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消臭スプレー|掃除後の仕上げに

おすすめ:車の消臭力(ソープの香り)
- 清掃後のこもった臭いを爽やかにリセット。
- ソープ系の香りで万人受けしやすい。
- ワンプッシュで広範囲に広がるミストタイプ。
掃除が終わったら、最後の仕上げに消臭スプレーを。特に中古車や長時間乗る車は、どうしてもこもった臭いが気になります。ソープ系の香りは清潔感があり、誰にでも好まれやすいのでおすすめ。エアコンの吹き出し口に向けて1〜2プッシュするだけで、車内の印象がガラッと変わります。
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まとめ|掃除グッズは使い分けがカギ
車内掃除は、一つの道具だけでは完結しません。吸引・拭き取り・消臭といった工程に合わせて、グッズを使い分けることで、効率よく清潔な空間を保てます。今回紹介したアイテムは、どれも初心者でも扱いやすく、価格も手頃。まずは気になるものから試して、快適なカーライフを始めてみてくださいね。
